2009年11月21日土曜日

TLM220 フロントフォークのセッティング その2

油面80㎜、サグ45㎜でも少し当ったので、さらに強化しました。

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油面で管理するのが面倒で手抜きしてます。左右とも同じ量を入れれば問題なかろうと・・・
注射器で10ml追加しました。油面80㎜+10mlです。

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スペーサーは前回まで使っていた5㎜厚の物を追加。8㎜+5㎜の計13㎜です。
TLM220の時は10㎜厚でも硬く感じたのですが(柔らかいリヤサスとの兼ね合い?)、今回は13㎜厚でも違和感が無く、もう少し追加しても問題なさそうです。

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で、サグを計ってみたんですが、何故か前回とほぼ同じ値でした。
空車1Gの沈み込みが変化しているだけのような・・・悩みます。

しかし硬くはなったので、いつもの山道でフルストロークテストをしてみました。

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このスポンジテープは厚さ4㎜で、ちょっと触っただけで跡が残るタイプなんですが、当った形跡が有りません。少なくとも4㎜手前で止まったと言うことですね。
サグは上手く計れませんでしたが、何とか完成しました。
ほんじゃね~











2009年11月16日月曜日

フロントフォークのセッティング

深くストロークした時にアンダーブラケットとスタビライザーが当るので、スペーサーの厚みアップとオイルの増量をしました。
データを残しておく為に、先立って「サグ」を調べておきます。

「サグ」とは、空車1G(何も荷重が掛かっていない状態)から乗車1G(ライダーが何時もの装備をして自然に乗車した状態)を引いた数値で、スプリングの沈み込み量の事です。
リヤサスが深く沈むとフロンとフォークが寝て、沈まないとフロントフォークが立ち気味になります。で、体重(装備とも)に合わせてスプリングを調整し、前後のバランスを取ります。
測り方はダンパーを再弱にして、リヤフェンダーの取り付けボルトとリヤのアクスルシャフト間を測定します。出た数値の空車時から乗車時を引いた数値がサグです。これを合わせる事でバイクとライダーのバランスが取れる?筈?なんです?が?
でも、2本サスのTLRには全く関係の無い話ですな~、ダンパーを再弱にと言われても出来ないし、スプリングは5段階に調整するだけだし・・・(泣)
主にモトクロスやトレールモデルなど、ストローク量が多く姿勢変化の大きいバイクで行われるセッティングです。
と言う事でリヤがメイン!のようですが、当然ながらフロントも調整します。

10年ほど前だったでしょうか、トライアル車でもサグが話題になった事が有りました。
しかし、トライアル車の場合はストローク量が少なく姿勢変化も僅かだと言う事と、基本的に好みやライディングスタイルによってセッティングが変わりますので、あまり一般化はしなかったように思います。走ってみた感覚のセッティングになっているのではないでしょうか?
そんなこんなで、トライアル車のデータが無いと言うか、見当ら無いと言うか、本当は、ストレート・オンのでぃ~さんに聞いた数値を忘れたと言うか・・・

無い物は(忘れた物は)仕方がないので、ガルル誌(小菅メカ?)のモトクロッサーとトレールのデータを参考にセットします。
2本サスのTLRですのでリヤは関係無いんですが、一応書いておきます。

●モトクロッサー/リヤ:100㎜が基準。車種によって90~105㎜。フロント:60㎜

●トレール/リヤ:全ストローク量の3分の1。フロント:全ストローク量の4分の1

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と言う事で、トレール車のフロントデータを採用し、全ストローク量の4分の1沈み込みを目標にします。

TLM220(私のTLRはTLM220のフロントフォークになっています)のデータは無いんですが、TLM200とRTL250Rのフロントフォークストロークは180㎜ですので、220も180㎜と言う事にしておきます。で、4分の1沈み込みで45㎜と言う事になります。
が、私のフロントフォークは40㎜しか沈んでいませんでした。上々ですね。5㎜厚のスペーサーが入っているお陰でしょうか?

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右側が、今回入れた8㎜厚のスペーサーです。(製作に5時間ほどかかりました。旋盤だと、あっという間なんでしょうねぇ・・・もう嫌だ!こんな生活)
オイルは95㎜の油面を80㎜まで上げました。初期は柔らかく動き、ぐっとダンパーが効き良い感じです。
再度サグを調べます。

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んげっ!なんでっ!45㎜沈み込みました。スペーサーを3㎜厚くしたのに5㎜増えてる!・・・
ストロークさせた手答えは顕かに硬くなってるんですが、動きはスムーズ。新品オイルとメタルラバーの効果なのでしょうか?8㎜厚のスペーサーを入れた状態で標準サグになってしまいました。
「ま、硬くなってるんだし、良かろう」
と言う事で、何時もの山道でテスト。
普通に走っている分には問題ありませんでしたが、下りで思いっきりフロントフォークを押し込んだ所・・・ゴスッとね。当った感触が。
これです。

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紙テープが破けるほど強くは当ってませんので、もう少しオイル量を増やしてスペーサーを追加すれば当らなくなりそうです。
目標!サグ35㎜!でしょうか?

2009年11月7日土曜日

フロントフォークの平行出し

フロントフォークは望遠鏡の筒の様に出入りして動いています。(テレスコピックサスと言うそうな)
1本で有ればアウターとインナーがスムーズに動けばいいんですが、フロントフォークの様に2本になるとインナーとアウターだけの問題ではなく、左右の平行がとても大事になります。
転倒でフロントが捩じれたり、フロントの動きが渋いな~と思った時は、フォークの平行出しと動きの芯出しをします。

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トップブリッジ以外のボルト(矢印の部分)を全部緩め、ブレーキをかけてフロントをストロークさせます。これで平行と動きの芯が出ました。

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斜め方向から、左右のインナーパイプの内側を見て平行の確認。画像では隙間が有りますが、ピッタリ重なる所で確認しています。
平行がでていなければ再度ストロークさせて確認。繰り返しても平行が出なければ、前輪を足で軽く蹴って修正します。で、再度ストローク。
平行が出たら、以下の順番でボルトを締めていきます。

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①アクスルシャフトを締める。

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②割締めボルトを締める。(ナット側を先に締めています)

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③アンダーブラケットのボルトを締める。

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④最後にフロントフェンダーを締め付けて完了です。
んで、再度ストロークさせて動きを確認。メタルラバーをシュットひと吹き。再度ストロークさせて確認。って感じかな・・・