先日の最終テストの帰り道、エンジンがグ~ワング~ワンとしゃくりだしました。
エアスクリューを1/4回転締めても変化せず、アイドリングを上げたり下げたりしても変化が有りません。
で翌日、スターターを引かずに息が上がるまでキックしたのですが掛かる気配すらなく、やむなくスターターを引いて掛けました。(一昨日までは、スターターを引かなくても1、2発で掛かってたのですが・・・)
しかし、エンジンが温まってもなかなかアイドリングが安定せず、やっぱりグ~ワング~ワンとしゃくります。
う~ん、これはパイロットジェットが詰まり気味かも・・・
と、キャブを開けてみました。
てっ!
サビよ~ サビサビ!
写真を撮り忘れましたが、ストレーナーカップにもサビとゴミが溜まってました。
ゴミよ~ ゴミゴミ!
これが悪さをしてたのね~
タンクのサビ落とし後の洗浄が足りなかったのか?見えない部分にサビが残ってるのか?
何れにしても、これは再発する可能性大ですな~
と言う事でフィルターを付けたのですが、ストレーナースクリーンを潜り抜けカップフィルターも通り抜けた細かなサビです。このフィルターも難無く通過するのでしょうね~
とは言え、暫くは問題なく走れると思います。
再発したら直ぐにメンテナンスに来てもらうという事で、2ヶ月余りに渡ってもてあそばれたTLM220は、25年ぶり?に乗ると言う持ち主の元へ還って行ったのであります。
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