DCブザーが鳴らない。バイク用のホーンは鳴るがDCブザーは鳴らない。チカラいっぱい鳴らない。あーしてもこーしてもどーしても鳴らない。
なんでやねん!
と言う事で、今回のコンパクト集中スイッチと、前回のTLR200キルスイッチ改の違いを調べてみました。
で、2015/11/10のスイッチ制作の記事を読みますと、
ヘッドライトは常時点灯なのでヘッドライトとテールの電源をここで戻す。
と書いて有りました。(って、自分で書いたんですが・・・)
あらまよ~
確かにこの9Pカプラーにはホーンの線が有りませんがな!
ヘッドライトの電源(黄)とテールランプの電源(茶)はスイッチには行かず(ウインカースイッチですので当たり前)ここで折り返されてますがな!
と言う事はウインカースイッチとホーンスイッチは完全に独立してたのね~
に比べて今回の集中スイッチは、
ヘッドライトの電源(黄)を分岐してホーン(緑のスイッチ)の電源にしてたのであります。
原因はこれかぁ?
TLM50のホーンは充電系の直流(黒)ですが、このTLM50改はTLM200/220の集中スイッチにしてたので、それに合わせてヘッドライトの電源を分岐して使っているのです。
つまり電力が足りないのかぁ?
う~ん、これは確かめねばなりますまい。
早速SOD48+αさんにメール
あモシモシ(メールやっちゅうねん)、TY250Rのキルスイッチの写真を送ってちょ。
おお~
スイッチの配線をそのまま使うてますやん。
ホーンスイッチだけで独立してますやん。
あいや分かった!コンパクト集中スイッチを送り返して貰って配線を付け替えよう。
あいや待て、外して送り返して貰うのは時間がかかるな~
よし!別の集中スイッチで作ろう!
と、新たに手に入れたコンパクト集中スイッチです。
が、前回の集中スイッチの厚みは約24.5㎜。今回のスイッチは約32㎜。7.5㎜厚い。レバーのアジャスターが当たらないか気になりますな~
がまぁ、即決価格500円+定形外送料205円の計705円と安いうえに、前回のはグリップラバーを外さなければならない差し込みタイプでしたが、今回は純正同様分割タイプ。素晴らしい。
配線はこのまま使える太さですが、そこはそれ、ホンダの配線色に合わせるために取り替えます。
この集中スイッチはスイッチがバラけるタイプです。
前回のと比べるとちょっと面倒臭い。
でけた。
下の若葉と黒線が今回の目的であります。
この線でTYRのキルスイッチ流用ホーンスイッチと同じ電気の流れになる訳です。
注 : 9Pカプラーの配線が分岐分岐で見苦しいのは、元々の配線が交互点滅ウインカー用になっているからです。
今度こそ!
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