2019年10月17日木曜日

TLM220にaprilia climberのリアフェンダーを載せてみる。

シートベースの補修」を読んだゆおりん@匿名さんから、シートベースを譲ってもいいよとのコメントを頂きました。
有り難さに涙がこぼれます。感謝感激です。

がしかし、経年劣化はシートベースだけでは無かったのです。


リアフェンダーも全体的に劣化してます。


TLM220はリアショックが柔らかいセッティングですので(酔っ払いサスと揶揄されてました)、道路の段差などでリアフェンダーを巻き込み劣化したフェンダーを割ります。
スプリングを締めこむか、リアフェンダーの後端を上向けにクセを付ければいいのですが、他人のバイクのショックを勝手に締めこむのもね~


で以前より、TLM80で使っていた、aprilia climberのリアフェンダーに交換したらどうだろうかと考えてた訳です。
後端がTLMのものより垂れてませんし、なによりプラスチックが分厚くて丈夫なんです。


結構ピッタリですな~
となりますと、当然TLMのシートは付けられませんのでシート部分を作らなければなりません。
アルミか?プラスチックか?それとも木で作るか?
何れにしてももう少し先のことですな~


2019年10月16日水曜日

シートベースの補修

シートベース(サイドカバー)が限界です。


経年劣化、経年劣化。


加水分解、加水分解。

ここまで酷いプラスチック部品は見たことが有りません。かろうじて補修テープで形を保っている状態です。この個体だけなのか?それとも保管状態が悪かったのか?
此処までになったら交換しか無いのですが、他人のバイクやしな~(笑)

仕方がない、かろうじて形が有るうちに溶着してみよー。
グルーガンのスティックを混ぜながら・・・


ほぼ全周溶着。
でも、このやり方って熱硬化して直ぐに割れるんですよね~
苦労してくっ付けても一回座るとバキッとね。
でもまぁ、この方法しか思い浮かばんので・・・


少しでも強度アップするようにテープを貼りました。


かんせ~い。
が、座る勇気が出ません。
一瞬で割れそうな予感が・・・( ´艸`) オーマイガー


2019年10月3日木曜日

クラッチ板が7枚になっていたとは・・・

TLM50の兄弟エンジン、NSR50のクラッチ板は3枚でNSR80のクラッチ板は4枚だ!
と、今まで信じてたんですが・・・

あろう事か、


1995年モデルNSR50/80は、クラッチ板が5枚から7枚になっていました。
オーマイガー!
1995年モデルの7枚も衝撃ですが、それ以前のモデルが5枚!と言う事も衝撃です。


手持ちのNSR50パーツリスト8版によりますと、93年モデル(NSR50p-Ⅱ AC10-1500001~)までは3枚になっていますので、94年モデルから5枚になっていたのでしょうか?

そんな事とはつゆ知らず、


我がホームページで、TLM50の「クラッチの容量を増やす」なんて、嬉しがって書いていたことを反省します。
知らなかったとは言え恥ずかしい限りです。

しかし、と言う事で有れば、95年以降のクラッチ回りを使えば5枚どころか7枚クラッチにだって出来るかも知れません。
R.クランクケースカバーに当たらなければですが・・・
TLM50に7枚が必要か?と言うのも有りますが・・・

いいじゃないの幸せならば。