2014年9月18日木曜日

キャブ整備

そうそう




サルナシジャム用にまな板を買った。108円だけど・・・




ワイヤーブラシセットも買った。108円だけど・・・




ステンレス 深型角トレーも買った。108円だけど・・・




で、キャブを分解してキャブクリーナーに浸けた。




メインジェットは120番だった。
サイレンサーがノーマルなので、濃い目いっぱいいっぱいのセッティングのようだ。




115番が有った。
この方が軽く回って良いかも知れない。試してみよう。


<追記>
TLM220を競技用にする場合・・・




エアクリーナーインレットダクトを4コマカットして空気の吸入量を増やし、スタンダードサイレンサーの場合M.J.115番、抜けの良いアルミサイレンサーの場合M.J.118番にするのが標準的なセッティングでした。

私の場合は、エアークリーナーインレットダクトを取り外してしまい、M.J.を118番~120番にしてたと思います。サイレンサーはTOM'Sでした。
このバイクが120番になっているのは、その時115番と118番の手持ちが無かったからだったような・・・


2014年9月17日水曜日

タンクサビ取りクリーナー

タンクの錆を落さなければ先に進めませんので、エーゼットのタンクサビ取りクリーナーを購入しました。
これにした理由は、昔からエーゼットのサビアウトを使ってたので、エーゼットの商品だったら安心かなと言う事です。




で、直ぐにでも処理を始めたら良いんですが・・・
悩んでます。

実はTLMが我が家に来たときにシリンダーヘッドが濡れてました。その時は何かな~?と思っただけなんですが、タンクの状況をみると穴が開いてると思われます。
自分のバイクで有ればハンダとコーティングで補修するんですが、(TLRのタンクもサビ取り&コーティングしてます。)人のバイクのタンクを補修して万が一漏れたら責任が取れません。
持ち主の友人はマンション住まいで、バイクはマンションの倉庫に入れてるんです。
そこで漏れたらどうなってしまうんでしょうかーーーーーーっ!

と言う事で・・・

(続く)

2014年9月9日火曜日

タンクが・・・

カギが回らない!と言い張ってたタンクキャップは、何のことはない開いてる状態でした。
反対に回したら回るし・・・

で、簡単に開いたのですが・・・




あうちっ!
15年~20年前にも預かった事があるんですが、あのキレイなタンクがまさかこんな事になってるとは・・・

う~む・・・

1週間も有れば走りだせるだろうと思ってんですが、甘い考えだったのねーーーーーっ!




2014年9月8日月曜日

TLM220R

大変長らくお待たせいたしました。




同級生のossan54goから、10年以上?動かしてないTLM220を預かりました。




マジの距離です。慣らしが済んだところです。
が、アクセル回りません。
タンクキャップのキーが回りません。
加水分解なのかリアフェンダーが割れてます。

明日からテキパキテキパキと整備します。(ホンマかいな・・・)


2014年8月28日木曜日

TLM220 チェンジペダルASSYと・・・

ossan54goが黄色いNikonの袋を提げてやってきた。

54go:出てきた。


中身は、新車時に交換したチェンジペダルASSYと13Tのスプロケット、それにリアフェンダーホールキャップだった。

28go:チェンジリンクか・・・

54go:いるか?

28go:コンペ仕様にした人は捨ててる筈だから売れそうだな。

54go:売るか?

28go:ツーリング仕様に戻す時のために、この間預かったリアスプロケと一緒に残しておこう。

54go:そうか。

28go:トライアル車で高速が走れるぞ。

54go:昔XL250Rで金沢からノンストップで帰ってきた事があった。

28go:そうか。

54go:死ぬかと思った。

28go:そうか。

54go:昔は道路事情が悪かったからな。

28go:そうか。

54go:今度の土?日?miityan29goと3人で飲もう。

28go:そうか。


2014年6月9日月曜日

風呂上りのみかんジュースとスプロケット

昨夜、風呂上りに裸で涼んでいると、同級生のossan54go(仮名)が「えひめみかんジュース」を持ってやってきた。
気が利く、やはり持つべきものは同級生だ。


28go 「これこれ風呂上りには絶対みかんジュース!」


54go 「こんなのが出てきた。いるか?」

28go 「こ、こ、これは・・・硬い・・・飲めない・・・」

54go 「なんで持ってるのか分からん」


28go 「TLM220の31Tか・・・」

54go 「新品だ」


箱はRKだが中身はDIDの軽量チェーン。

28go 「スタンダードの31Tは使い物にならない。TLM220を買った時に37Tか39Tに交換してる筈だ。で、チェーンが足りなくなるので、チェーンも交換していたんだ・・・」

54go 「そうか」


54go 「ショートレバーも出てきた。新品だ」

28go 「そうか。オレは使わん」

よく見ると3本とも微妙に違う。調べなければ・・・

28go 「持ってた方が良い」

54go 「ちょっと飲みに行こう」

28go 「服を着るのが面倒だ」

54go 「そうか」

28go 「オークションに出すか?」

54go 「面倒か?」

28go 「簡単だ」

54go 「誰でも出せるのか」

28go 「Yhoo!に加入してたら出せる筈だ」

54go 「ちょっと飲みに行くか」

28go 「服を着るのが面倒だ」

54go 「そうか、本当に簡単か?」

28go 「写真が少し面倒だ」

54go 「オレはアナログだしな」

28go 「カメラマンのお前こそデジタル使え」

54go 「ちょっと飲みに行くか」

28go 「服を着るのが面倒だ」

54go 「そうか」

28go 「そうだ」

54go 「じゃな」

28go 「おお」

てな事でTLM200純正のリアスプロケットとチェーンを置いていかれたのだが・・・

昨夜はまったく使う気が起きなかったんですが、我がTLR200はTLM220の後輪になってて使おうと思えば使えるんです。よね~
で、フロントを9Tにしたらどうかな~と思ってるところです。
んが、フロント9Tでも二次減速は3.44なんですな~(悩)


2013年10月2日水曜日

TLM50アクセルワイヤー

去年だったか一昨年だったか?「TLM50のアクセルワイヤーで流用できるものは無いか?」と聞かれた事がありました。

私がTLM50を弄ってた頃はリアスプロケット以外に部品に困る事が無く、流用情報は何も持っていませんでしたので、その時はこう答えました。
「車体の小さなNSR50用では長さが足りないので、ジャンクションから前の部分をTLM200用に交換すれば使えるだろう・・・?」と言うような事です。
しかし、その後連絡が無くなり、どうされたのかは分かりません。
今でも乗っておられるのだろうか・・・?

そんな、入手不可の部品を㈲ぱわあくらふとさんが作ってくれました。


価格は3,500円。
詳細はこちらをご覧ください。


2012年4月10日火曜日

TLM200/220のピストンを考えてみる

発売から27年も経ったんですね~
30歳位までの方にとっては、ビンテージモデルなのでしょうか?

2st.モデルの種類が少なく、2st.モデルなんか知らないやい!と言うホンダのバイクですので、TLM200/220のピストンが手に入らなくなったようです。


















TLM200のピストンです。
カーボンで覆われてます。当時はM.J.128番の濃~いセッティングでした。


















吸気口の下が欠けてます。

亀岡トライアルランドでした。
セクションの下見を済ませ、「クリーン行っとくぅ?」とエンジンを掛けた途端に「ガラガラガラ」と激しい音が・・・
直にエンジン停止・・・「な、な、な、なんなん?」
恐る恐る再始動したら音が消えていて、そのまま一試合走りきり自走で山科まで帰りました。
で、開けてみたらピストンが欠けていた次第です。
当然欠片を探す訳ですが、クランクケースに落ちてる筈の欠片が何故か見つかりませんでした。
仕方が無いので、そのまま新品ピストンを入れて乗ってたのですが、異音もなく普通に乗れました。
欠片が何処へ行ったのか今でも不思議です。

って、そんな話じゃなくって、寸法を測るために引っ張り出してきたんでした。










画像はT.K.R.J.さんからお借りしてきました。

TLM200のピストン寸法
・ピストンピン径(C)16㎜
・ピストン径/ボア(A)67㎜
・ピストン全高(B)70mm
・ピストンピン中心からピストンの肩まで(E)35㎜
・ピストンピン中心からピストンの上まで(D)38mm

このサイズに近く流用出来そうなピストンが、ヤマハ DT175K/DT175L1㎜オーバーサイズピストンです。

DT175K/DT175Lのピストン寸法
・ピストンピン径(C)16㎜
・ピストン径/ボア(A)66㎜(2㎜オーバーサイズまで有るようです)
・ピストン全高(B)69.50㎜
・ピストンピン中心からピストンの肩まで(E)35㎜
・ピストンピン中心からピストンの上まで(D)39.50
詳細はこちらをご覧下さい。
価格の8.253円は、ピストン、ピストンリング、ピストンピン、ピストンピンクリップ×2のピストンキットの価格です。

微妙に違う部分が有りますが、無加工で使えそう?です。
ピストンの頭が1.50㎜盛り上がってるようですので、このまま使うと圧縮が上がってパワーアップしますな~

んで、220用のボア69㎜のピストンも探してみたのですが、T.K.R.J.では見つける事が出来ませんでした。
2st.メーカーのヤマハ等で使えるものが有りそうに思うんですが、T.K.R.J.さんのような資料が見当たりません。
何かご存知の方はお知らせください。これも世の為人の為です~

注:この記事を本気にされた方は、現物で良く確認をしてから購入&使用してくださいね。何の責任も取れませんからーーーーーーっ!


<追記>
この記事を読んだ森のクマさんが、実際に購入して検証してくださいました。

「TY175のピストンはピストンの吸気穴の高さが異なるため、吸気タイミングが合いません。残念ながらピストンは使えないようです。
コンバートしたTY用ピストンリングですが、全然問題なく使えています。」

との事です。詳細はコメント欄をご覧ください。

森のクマさん、私の推測を検証して頂き本当に有難うございます。助かりました。
その他の記事でも至らぬ部分が多々有ろうかと思います。これからも何かお気づきの点が有りましたら宜しくお願いいたします。


2011年8月26日金曜日

思い出のTLM80

ホンダが作らないのなら、自分で作る!
打倒!FANTIC80! 打倒!GASGAS125!

HONDA究極パーツ集合体 コンペティティブトライアラーTLM80R!



●パワフルな空冷2ストローク80㏄エンジン
●優れたトラクション性能を発揮するプロリンクサスペンション
●積極的な攻めを実現する前後ディスクブレーキ

軽量な車体を意のままに操る!異次元の走りを体験してください。
ここから、あなたのトライアルは変る!


と言う予定だったのですが・・・














バイク作りは難しいのでした。



RTL用の後輪が重い上に、プロリンク用スイングアームはツインショック用に比べて3センチ長く、重い物が遠くになってさらに重い!
XLR用を流用したディスクブレーキの効きは甘くドラムと変らない。これなら軽量なドラムの方が良い。
TLM200のリアショックはダンパー効き過ぎの動き渋過ぎでした。

<反省点>
外車の軽量な後輪とアルミスイングアームを使用しなければならない。リアショックも外車用。
スイングアームのピボット位置を3センチ前へ、それにつれてエンジンを3センチ前に。
となると改造の範囲では無理!なので、新たにフレームから製作しなければならない!(がちょ~ん!)

<結論>
ツインショックであっても、メーカーのバイクはとても乗りやすく大変良く出来ている。改造せずそのまま乗った方が良い!(がちょ~ん!がちょ~ん!)
でした。