2020年6月10日水曜日

シートカバーの補修 これくらいで何卒良しなに・・・

身体を張って作ったネタの続きです。( ^ω^)


薄付けパテを何回か塗ったりなんかして


水研ぎをしたりなんかして


塗りました。
が、まだ汚い。全体が汚い。完全に補修をしようとするとキリがない。
ので、今日はこれくらいにしときました。

まぁしかし、粉々になりそうなあの大転倒でこれ位の割れ、我ながら良く出来てる。
われだけに・・・(シ――――ン)


2020年6月9日火曜日

一次減速とグランドエアターン

皆さんにご心配をお掛けした先日の大転倒、強烈な痛みと大変なショックを受けた訳ですが、日にち薬で痛みが治まって来るのと同時にショックも和らいでます。

がしかし、実は大転倒よりもっと落ち込んでいた事が有ったのです。
それは、人様にはどうでも良い話なんですが、私にはトライアル人生が終わるような大問題なんです。

私はグランドエアターンを得意にしてました。
ターンの練習と言えば下りでジャックナイフターンをしてバイクを斜面と平行にし、グランドエアターンで上方向に向けると言うものでした。
普通に曲がれるターンでも、ジャックナイフターンからのグランドエアターンで曲がっていたのです。練習ですのでね。

そんな風にトライアルに夢中だったのですが、事情が有って2004年の中頃にはトライアルどころかトライアルツーリングからも離れ、通勤でCD50モンキーに乗るだけのバイク生活になったんです。でも、トライアルには何時でも戻れると考えてました。

でその頃、今熊野の今井モータースさんからTLR200を貰いました。
しかし、貰えるようなバイクですのでまともに走れる筈も無くメンテナンスは必須。本当に乗り始めたのは2006年の夏頃からだったと思います。
少し乗り慣れてくると一応トライアル車ですので、当然グランドエアターンをしてみるのです。
が、出来ない!後輪が浮かない!
重いからだよね。2本ショックだからだよね。と、あっさりTLRでのグランドエアターンを諦めたのです。

んが、ストレートオン2014年2月号を読んで納得しました。
TLRは一次減速が速い!(減速比 3.333)
「あっ!これか~、これで身体が遅れてタイミング合っていないのか。だったら、TLM(減速比 3.750)なら今でもグランドエアターンが出来るな」と、勝手に納得していたのです。

その後、ホワイトさんのTLR、TakesanのBETA EVO2T 300(減速比 3.136)に乗った時も、もちろんの事グランドエアターンを試したみたんですが、やっぱり浮かない。何度やっても浮かない。
やっぱり一次減速が速いからだよね。TLMだったら浮くよね。と、まだ思ってました。

で先日、TLMでグランドエアターンをしてみたのですが・・・
浮かん。
まったく後輪が浮かん。
一次減速が遅いTLMなのに浮かん。
と言うより前段階の停止さえ出来ていない。
停止が出来なければ一瞬の溜め(ステップを踏み込みリアサスを縮める動作)が作れない。溜が出来ていなければ伸び上がる事も出来ない。
何もかも駄目・・・

で、最後のとどめ。
一次減速を遅くしたTakesanのTLRを借りてグランドエアターンを試みたんですが、当然のように浮かない・・・

問題は一次減速じゃ無かったのです。

さらには、練習場へのゴロゴロ石の道さへおっかなびっくり走っている始末で、ただただ乗れない。下手くそ。と言う現実が、大転倒より重くのしかかって今でも頭から離れません。

頭を切り替えろよ!
ビギナーに戻って、一からトライアルをすればいいじゃないか、と言う事なんですが・・・
どうしてもグランドエアターンを出来ない事が頭に浮かんでくるのです。
あああ、継続は力なりの言葉が身に染みる。へこむな~


2020年6月8日月曜日

補修開始

ども、昨日身体を張ってネタを作った者です。
簡単なセクションでも大袈裟にコケてネタにする。
ブロガーは本当に大変です。(はいはい)


割れた所を切り取ってまぁ~るくすれば良いじゃないか。(なるほど!)
と言う意見も有りましたが、手間が増えるので却下。


薄付けパテで補修します。
「薄付けも4回塗ったら厚付けだ!」名句ですね。


これを明日まで乾かして水研ぎして塗装すれば、あ~ら不思議ちゃっかり元どおりになります。
では、また明日お会いしましょう。