ラベル TLM50 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル TLM50 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014年12月18日木曜日

TLR250Rのハーネス&A.C.レギュレーターを落札しました。

あれです。
交流回路にするのも面白いな~と、TLR250のハーネスとA.C.レギュレーターを手に入れました。


バイクを預かって発電コイルを改造しなければなりませんので、今のところ計画だけなんですが・・・


2014年12月14日日曜日

てこずってますってばぁ

あれです。
'90年代のLEDパイロットランプは暗いですし、LEDをウインカーパイロットランプとして使うにはダイオードを入れて左右の電気の流れを同じ方向にしなくてはならないので・・・


配線が増えるのを嫌って12Vの麦球に入れ替えました。
配線が細いので端子を打つのが大変。
線を4回ほど折り畳んで打ったのですが、それでも不安なので抜けないようにハンダを併用しました。
しかし、線を引っ張れば切れると思われますので、端子を外す時は端子を引っ張って貰わなければなりません。


麦球が2個しか無かったので、赤いランプ(Hi)は高輝度LEDにしました。
なので少し暗いかも・・・


左側の空いてる所にはサイクルメーターを付けていたんですが、ブラケットは残ってるんですが肝心のメーターが見当たりません。
残ってたブラケットに合うサイクルメーターが見つかればいいんですが、そんな偶然は期待できませんから、適当なサイクルメーターをハンドルに付けて貰った方がいいでしょう。


ヘッドライトだけで今日も一日が終わってしまいました。
てこずってます。


2014年12月7日日曜日

手こずってますからーーーーーっ!

あれです。
昨日今日とFRPオリジナルヘッドライトケースの塗装をしてたんですが、下地をおろそかにしたのでどうにも上手くいきません。


と言っても写真では分かりませんな~(バックも白だし)

実は、ステッカーを無理矢理剥がしてアセトンで擦った所が少し凹んでて、何度ペーパーを当てても塗装すると目だってしまうんです。
自分のだったら下地からやり直すんですが・・・

人のだから・・・

まぁいいか・・・

と・・・(笑)


と、204円の缶スプレーのノズルは出来が悪く美しく吹けませんので、ちょっと高級 一液性ウレタンスプレーのノズルを使ってます。
んが、ちょっと穴が大きくて横から塗料が漏れまくり・・・


それでもやっぱりノズルは大事。
値段の高いスプレーのノズルはキレイに塗れますな~


2014年12月1日月曜日

てこずってますねん

ある日、知り合い63号さんからメールが・・・

63号:作動はしっかり間違いなく、ワンタッチで簡単に外せるTLM50改の電装が欲しいんですけど~

28号:おっけ~ TLM80で使ってた電装を残してるんで数日後には送るわ~

と言う事で古い配線を引っぱり出したのだが・・・

う~ん、アースがタコ足配線になってるし、ゴチャゴチャと見苦しいハーネスやな~
それに、レギュレートレクチファイヤーもリレーも9Pカプラーも無くなってるし・・・
このままでは渡せんな~


で、加工を始めてみたが、これが大変。
長さが足りているのか短いのか?フィッティングが心配。
と、アースを引いてみたものの、分岐が増えるのが気に食わない。
一応トライアル車なので、軽量化のために余り配線を増やしたくないしな~
どうしたものか?


リレーとレギュレートレクチファイヤーをオークションで落札。
リレーはTLR250用、レギュレートレクチファイヤーはスズキアドレスV50用。
どちらも思ってたより大きい。


気に食わないので、以前シールドを取り去ったリレーを引っぱり出して・・・


ケースが小さくて入らないが、無理矢理?これを使う事にしよう。

レギュレートレクチファイヤーは、シートに当たるようで有れば別の物を探すと言う事で、とりあえずアドレスの物で・・・
9Pカプラーは先ほどhi-1000.comに発注したので、2、3日すれば届くだろう。

と、発電コイルを弄らなければならないが、交流バッテリーレスも良いな~と勝手に思いたち、TLR250のハーネスとA.C.レギュレーターを落札した。
まぁ、これは予備と言うか遊びで用意しておくだけだが・・・

などと、数日後に送るわ~と言ってたようにはなりませんでした。
63号さん、ホンマスンマセン。あと1週間待ってください。

と言う、途中経過と連絡事項と言い訳でした。


2013年10月2日水曜日

TLM50アクセルワイヤー

去年だったか一昨年だったか?「TLM50のアクセルワイヤーで流用できるものは無いか?」と聞かれた事がありました。

私がTLM50を弄ってた頃はリアスプロケット以外に部品に困る事が無く、流用情報は何も持っていませんでしたので、その時はこう答えました。
「車体の小さなNSR50用では長さが足りないので、ジャンクションから前の部分をTLM200用に交換すれば使えるだろう・・・?」と言うような事です。
しかし、その後連絡が無くなり、どうされたのかは分かりません。
今でも乗っておられるのだろうか・・・?

そんな、入手不可の部品を㈲ぱわあくらふとさんが作ってくれました。


価格は3,500円。
詳細はこちらをご覧ください。


2011年8月26日金曜日

思い出のTLM80

ホンダが作らないのなら、自分で作る!
打倒!FANTIC80! 打倒!GASGAS125!

HONDA究極パーツ集合体 コンペティティブトライアラーTLM80R!



●パワフルな空冷2ストローク80㏄エンジン
●優れたトラクション性能を発揮するプロリンクサスペンション
●積極的な攻めを実現する前後ディスクブレーキ

軽量な車体を意のままに操る!異次元の走りを体験してください。
ここから、あなたのトライアルは変る!


と言う予定だったのですが・・・














バイク作りは難しいのでした。



RTL用の後輪が重い上に、プロリンク用スイングアームはツインショック用に比べて3センチ長く、重い物が遠くになってさらに重い!
XLR用を流用したディスクブレーキの効きは甘くドラムと変らない。これなら軽量なドラムの方が良い。
TLM200のリアショックはダンパー効き過ぎの動き渋過ぎでした。

<反省点>
外車の軽量な後輪とアルミスイングアームを使用しなければならない。リアショックも外車用。
スイングアームのピボット位置を3センチ前へ、それにつれてエンジンを3センチ前に。
となると改造の範囲では無理!なので、新たにフレームから製作しなければならない!(がちょ~ん!)

<結論>
ツインショックであっても、メーカーのバイクはとても乗りやすく大変良く出来ている。改造せずそのまま乗った方が良い!(がちょ~ん!がちょ~ん!)
でした。


2011年8月22日月曜日

思い出のFANTIC80

FANTIC80の写真は無い!と思ってたんですが・・・
F.スプロケットを購入した際に違う車種の物が送られてきたもので、輸入代理店に説明するために撮影したものが残ってました。














・ヘッドライトとハンドル周りはTLM220のもののようです。

・純正のテールは直に割れるものでした。後に割れないテールに交換したと思います。

・当時は電気が全く分からなかったので、ウインカー用に乾電池4本を搭載してました。リレーはヤマハのJOG用で、ウインカーの回路が完全に独立しています。

購入時のヘッドライトは自動車用のバックライト?のような物が付いていて、6V10W球がぼんやりと灯る程度。
電気は分からないものの、発電機からの線が一度車体に止めて有って何か変?これってワザとショートさせてる?で、止めて有る部分を外すとランプが明るくなりました。
無理にショートさせて球切れしないようにしてあるようなので、TLRの6Vレギュレートレクチファイヤーを購入。適当に繋いだら何とか電圧制御出来たようで、25W球が明るく灯りました。
嬉しくて早速トライアル練習にいったのですが、間もなく球切れ。ワット数を上げたら大丈夫かも?と、ヤマハTY250の6V30W球にしたら何とか大丈夫でした。
いま思うと単相の半波ですので、TLRのレギュレートレクチファイヤーは間違いでしたね。当時は6VイコールTLRしか浮かびませんでした。














FANTICの当時の輸入代理店は参考書でお馴染の旺○社インターナショナルでした。
某ショップ(現在はトライアルから撤退ロード専門店)を通じて購入したのですが、届いたF.スプロケットは違う車種のもので、(支払いは済んでいる)送り返して交換して貰う(貰える)つもりだったのですが、新しく届いたスプロケットも買取で、送り返したスプロケットも返して貰えず返金も有りませんでした。
スプロケ2枚で結構な金額だったんですが・・・

当時からツキの無い人生だったのね~


2011年8月21日日曜日

思い出のTLR80

拙H.P.TLM50/80のトップページに掲載している、故モーターショップY本さんと私の共同制作バイクです。


















私が手に入れた時は、XL80Sの4st.エンジンを積んだ、まんまTLM50だったのですが、当時英国車に憧れていた私は、CD125のタンク、丸目ヘッドライト、自作スピードメーター、ルーカスのテールランプ、RS200用三つ又(35㎜に穴加工)、TLR250のフロントフォーク、車種不明のリアショックなどでイメージチェンジ!
この写真は乗り込んで(転倒して?)フロントフェンダーの塗装が剥げてますが、出来上がった時はそりゃあもう「カッコイイ・・・! ステキ・・・!」と・・・ごく一部で・・・

































タンク容量10リットル?だったかでガス欠の心配は無用。
エクゾーストパイプはエトス?のメッキで、青紫に焼けてました。

















'97年5月5日4st.ツーリング(撮影:kawaさん)

旧若狭街道の、茶呑峠からの林道を周山へ下っている所です。

元はフラットな道だったのですが、大水が出たのかこの時はトライアルセクションのようになっていました。



















手に入れて数年は調子が悪いまま乗っていたのですが、ある年の(記憶が・・・)正月2日、急に「CDI点火にしよう!」と思い立ち、(テレビが面白くなかった?)試行錯誤で出来上がったCDI点火ベースです。
これはTLM200のCDIに対応していて、点火時期BTDC20°/1,500の進角角度15°と、ポイント点火時と全く同じになってます。
2st.のTLM200用CDIですので遅角するCDIなんですが、このベースで使うと進角します。何故なのか今でも不思議です。

旧車風で有りながら、12VバッテリーレスのCDI点火で良いバイクに仕上がってました。
2001年?の春にエンジンをもう少し下げようと思わなければ・・・・エンジンを下げなければ・・・今でも元気に走っていた事でしょう。


2011年1月28日金曜日

チェーンアジャスター

TLM50(420用)とTLR200(520用)のチェーンアジャスターって、違う部品だったんですね~
考えて見れば、420と520チェーンでは1リンクの長さが違う訳で、アジャスター1目盛りの調整幅も、チェーンサイズに合わせてあるんですね~ 今まで気付きませんでした。




左からTLR200用(66g) TLM50用(58g) TLM200/220用(42g)です。


2010年12月29日水曜日

掲示板から(TLM50で使える部品)

フルオーダーメイドスプロケット



  • 投稿者:buratto28go


  • 投稿日:2010年12月29日(水)16時56分25秒



  • 編集済


  • 返信




  •  
    スタンダードの55Tやオリジナルの歯数が希望なら・・・
    日本製アルミ素材使用!高品質な国産品をオーダーメイドできます!

    Sy-Tech 砂山製作所

    ミニモト・フルサイズ車
    外車・旧車・オリジナル仕様
    現物合わせ 対応可
    ワンオフでアルミスプロケット製作します。


    取付が特殊(ボルト取付でない)
    オフセット 等
    対応出来ない場合がございます
    また、サンプルを御貸し頂く場合もございます。
    \3800(ミニモト)~
    フルサイズ車で ~¥12000
    (基本的に¥6500~8500で収めます!)

    車種を記入頂ければ御調べします。
    Sy-Tech 砂山製作所




    • [3]

    • リアフェンダー

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年12月 4日(土)22時29分1秒
    • 編集済
    • 返信
     
    G.R.CRAFTからFRP製のリアフェンダーが出ています。
    詳しくはリンク先をご覧ください。
    G.R.CRAFT



    • [2]
    • チェーンスライダー

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年12月 4日(土)21時09分8秒
    • 返信
     
    TLM50のチェーンスライダーは2002年?の時点で欠品でしたので、その後はTLR200用(52170-KJ2-000)を使っていました。
    TLR200の角パイプスイングアーム用なので、丸パイプのTLM50にピッタリ合う訳ではないのですが、使用上の問題は有りませんでした。
    画像のスイングアームはTLR200用で、スライダーはTLM50改80で実際に使っていたものです。



    • [1]
    • スプロケット

    • 投稿者:ぽん
    • 投稿日:2010年11月13日(土)22時33分38秒
    • 返信
     
    海外サイトのCRFのパーツリストにてスプロケを検索したところ

    CRF100 50T (428) 41201-KN4-000でした

    CRF80F 46T (420) 41201-GN1-000

    となります

    数日前に注文して購入してみましたので

    間違い無いと思います

    ちなみにCRF70 (420) 36T 41201-GCF-670

    も使えました

    画像は一番上が36T次が46T

    一番下がTLM50ノーマルの55Tとなります

    2010年7月10日土曜日

    類別刻印(機種名)

    何処かの誰かのページで、GG4の刻印の事が出てきます。

    「その刻印は何処だコリン?何処に書いて有るコリン?書いて無いコリン!怒ってるコリン!ぷんぷん!コリン」と、某福岡県民の方から・・・

    が、記憶が・・・

    で、古い写真を調べてみましてん。そしたら有馬支店。




    これはMCX80シリンダーですので、GE5と入ってますねん。
    GG4の刻印も、確か此処に有馬支店。

    しか~し、TLM50シリンダーは無印かも?
    TLM50を持ってる人は調べてみておくれやす~


    2010年3月5日金曜日

    掲示板から(TLM80の詳細)





    • [11]
    • 糸川さんのも

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年 3月 5日(金)23時20分7秒
    • 返信
     
    1本サスだったかも・・・MTXか何かのスイングアームだったかも知れません。
    記憶が有りませんが・・・



    • [10]
    • KYで時代にズレてるのかな?

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年 3月 5日(金)23時07分3秒
    • 編集済
    • 返信
     
    私の感じですが、TLM50が脚光を浴びたのは発売当初ではなく、'90年代の初め頃だったような・・・
    黒山ブラック団が自転車から50㏄(ベータですけど)に乗り換え、フルサイズマシンでも苦労するような所を、軽々と走ってみせたんです。
    で、50ccトライアルが盛り上がりをみせ、ガレージの隅に眠っていたTLM50をお父さん達が引っ張り出して、整備&改造を始めたような記憶があります。
    その頃は、TOM'S吉川氏、当時TOM'Sのメカニックをされていた現TOOL BOX青山氏、今はGASDAでお馴染の元ホンダSF社員現バイク屋さんの糸川氏、(GE6の情報の出所はこの方でした。感謝)と、私と同じ区にお住まいのM田さんが改造を楽しんでおられました。
    この中ではM田さんだけが1本サスだったように思います。M田さんの1本サスはヤマハTY250RかSのもので、後輪も当然TY用でスプロケのサイズが合わず、溶接で合体したと言う事でした。ピストンはカワサキKX60のもので、ピン中央からピストンの肩までが低く、圧縮を出すためにシリンダーを短くカットしたそうです。
    その後、M田さんは会社の同僚に頼まれて2台目を製作。同僚の奥様の入門バイクとして活躍していました。そのご夫婦は今でもトライアルを楽しまれています。

    それから数年後、私と同じクラブ員であったkawaさんが、1本サスのTLMを製作しタンクを凹ませておられたと記憶していたのですが・・・
    改めて聞かれると、kawaさんのバイクが1本サスだった記憶が無くなってます。パワーが無いと言う事で、TY175(125?)のエンジンを搭載されたのは薄っすら記憶しているんですが・・・

    でぇ、kawaさんから遅れる事2~3年。やっと私のTLM80が完成したのですが、すっかりブームは終り50㏄大会も無くなっていたのでした。ちゃんちゃん。



    • [9]
    • ・デカ画像に感謝です!(^_^) ([明確化のための質問]付き)

    • 投稿者:TLM50クリッカー
    • 投稿日:2010年 3月 4日(木)23時55分58秒
    • 返信
     
    >>8
    ・「出たァ~!(>_<)」と唸らせるレベルの秘蔵画像のご掲載(サービス精神)と最上級の解説文添付、又、ご記憶を遡って文字に置き換える行為に始まり 数々のお手間が要る作業の発生にも拘らず早々にお返事を頂きまして、ありがとうございました!(^_^)
    (特に3枚目の画像は、細部に関心をお持ちの皆さん方にとりまして超ド級の代物だった事と感じます。ブレーキペダルの変貌の様子も写ってますネ!(^_^))

    ・只、ご覧になられます皆さんの中にも“少々の疑問点”(プロリンクサスペンション対応型の[ほぼ同形式の改造フレーム]を、“トライアル仲間のどなたか”に造って差し上げたのだろうか?という点。>鉄タンクで製作された方は、叩いて凹ませておられました。<---これは、ほぼ同様の仕掛けを持つ様なトライアル系-改造車造りが極一部の皆さんで流行していたと言う事(とは言え、2~3台程度でしょうが)の様にも受け止められますし、又、“トライアル仲間のどなたか”に造って差し上げたのだろうか?的な解釈に受け止める事も可能です。いずれにせよ、最低もう一台のフレームの存在を感じ取れる文面ですので…)が浮き彫りとなりつつも、放置しっ放しで未解決のままにしてしまうのは如何なものか…と考え、明確化の意味で一応お尋ねさせて頂きます。(^_^;)

    [明確化のための質問]
    ・リンクサスの取り付けを可能とする、全く同じ寸法で製作(或は、ほぼ同様の構造で製作)された“もう一台のフレーム”が、その当時存在していたのでしょうか?

    http://blue.ap.teacup.com/buratto/50.html (各部の突出量等を確認可能なフレームに関する記事)
    http://system20b.exblog.jp/



    • [8]
    • 3点とも初めて見ました。

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年 3月 3日(水)21時56分28秒
    • 返信
     
    TLM50のタンクが4㍑なので、コンペタンクやタンクシートの需要が無かったのかも知れません。当時はこのような商品を見かけなかったように思います。

    ①一枚目の写真をご覧下さい。サスの取り付け部分がタンクに当たりますので、その部分を凹ませて製作しました。(鉄タンクで製作された方は、叩いて凹ませておられました。)
    サス取り付けの為に、タンクの取り付け部分を後方に移動しています。タンクシートは後方左右をネジ止めして止める事が多いと思いますが、私のタンクシートはスタンダードのタンク取り付けと同じです。タンクの前側をタンクゴムに引っ掛け、後ろ側(3枚目の写真。シートに穴が開いてる所)をM6でネジ止めです。

    ②タンクはスタンダードを型取りして車体にのせ、タンクに合わせてシート部分の形状を粘土で製作。そのままシート部分までFRPで型取りしました。複数製作出来るように左右合せの型を作ったのですが、結局1点しか製作しませんでした。
    左右の形が違うのは、エアークリーナーボックスとの兼ね合いですね。出来る限り容量を大きくしたかったので・・・

    ③で、スタンダードと同じ4㍑の筈なんですが、4.5㍑入りました。

    ④重量は計ってません。クロスタイプのガラス繊維(マットタイプが欲しかったんですが手に入らなかったので・・・)4枚重ねくらいでした。非常に軽い出来上がりでした。コック取り付け部分はアルミのロー付けで製作。タンクキャップはHRCのものです。どちらもネジ部分の製作に苦労しました。

    と、昔は熱意が有ったのですが、(目指せGASGASパチャウ博士でした)今では夢のようです。二度とFRPを触る事も無いかも・・・



    • [7]
    • ・タンク(タンクシート)の軽量化について

    • 投稿者:TLM50クリッカー
    • 投稿日:2010年 3月 2日(火)22時48分33秒
    • 編集済
    • 返信
     
    buratto28goさんの自作タンクシート(FRP製)は、右側左側のラインが微妙に異なり、逃がし等のご苦労が窺え、とても見応えのあるお品(ご自身にとりましても自信作に該当…と推測。)との印象が強いのですが、裏側の様子はどういったタイプだったのでしょうか?--① 又、お造りになりました当時、参考とされましたモデルは何だったのでしょうか?--② タンク容量--③単体重量--④につきましても、ご記憶の範囲で結構ですので、宜しくお願い致します!(^_^)
    (右側の感じですとTLM50のタンクに、後部(シート部分)をプラスした格好にも窺えますが…。)

    [表示画像のミニ解説]
    [上]---タンクシートの裏側(コルゲート塗装品/海外画像)追記(2010-03-03);正確にはTLR系車両向け
    [中]---セパレートタイプ-タンクシート(シェルタータイプ)(予想もしなかった珍品“2010-02-28ヤフオク高額取引品”)
    [下]---一見すると[中]に見間違えるも、シートの端の位置でロック機構を持たないタイプ。(タンクの形式は、完全一体式の[上]と同様の物と推測)
    (タンク容量;3.1L/重量;1.2kg/1984年時点での販売価格;32000円/メーカー名称;ナッツ)(1984年MC系雑誌より)

    [ミニ情報]---因みに、TLM60/アンパンマンさん(細身のタンクシート)のタイプは、上記のどれにも属さないストレートラインが目立つタイプである。

    [おまけ]---TLR200改(雑誌などにも取り上げられた、知る人ぞ知る、有名なTLR200改)
    http://system20b.exblog.jp/



    • [6]
    • よく調べていますねぇ。

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年 2月17日(水)21時33分12秒
    • 返信
     
    1番目と3番目は初めてみました。
    私が使っていたのは2番目のホーンです。配線が3本だと思い込んでいたんですが、画像のものと同じく2本でした。何用だったのかは分かりません。
    共鳴部分をカットして新たにFRPでフタをしてあります。共鳴部分をカットした事によって音が小さくなっていますので、実用的では有りません。一応付いてると言うだけですね。
    ヘッドライトケースは、私の最後の試合('03か'04年空冷大会)で岩に激突して割ってしまい、エポキシか何かで接着修理したのですがボロボロになってしまいました。
    今の重量は508~509グラムですが、ウインカーリレーとサイクルメーターがついてませんので、さらに数十グラム増えます。
    と言う事でした。



    • [5]
    • ・ホーン(12Vタイプ)の軽量化について

    • 投稿者:TLM50クリッカー
    • 投稿日:2010年 2月17日(水)00時07分30秒
    • 返信
     
    ・ヘッドライトケース+装備品の総重量が500g程度、そして薄型という形状がもたらす軽快なハンドリングという点、脇からの様子で一目瞭然ですネ!(^_^)
    ・より薄く改造されました“電子ホーン”というのは、以下の3点の中にありますか?
    (画像は、上から順に①②③と並べました。)

    ①松下電器製のブザー(12Vタイプ/市販品)
    [電子部品ショップ]---マツシタ ブザー EB1112 DC12V ヴー(高音量)¥903
    ②XLR80RやXR50モタード/100モタード 或はエイプ50/100の一般的な樹脂製小型ホーン(純正品)
    (音質の面で、不人気なため通常の物へ変更するお方も多い模様)
    ③ホンダピープル(自転車バイク)の樹脂製小型ホーン(純正品)
    http://system20b.exblog.jp/



    • [4]
    • ヘッドライトケース

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年 1月18日(月)22時42分25秒
    • 返信
     
    これもFRPで自作しております。
    ご存知のように外車は薄くて軽いヘッドライト(暗いですが)ですので、TLMのユニットを使いながらギリギリの所まで薄く軽く作りました。
    スピードメーターは自転車用のサイクルメーターで、ホーンは電子ホーンの共鳴部分をカットして(厚さ24mm)FRPで蓋をしました。で、音は小さくなってます。(使わないし、大きい音は嫌だしで問題は感じませんでした)ウインカーは定番のピープル用で、総重量は500g余りで治まっています。
    赤は塗り替えただけで同じ物です。ブログ日記でGASGAS用に塗り替えていましたので、参照して頂ければ幸いです。



    • [3]
    • ・頭(顔)が小さく見えますが、どんな工夫をされたのですか?

    • 投稿者:TLM50クリッカー
    • 投稿日:2010年 1月18日(月)22時11分45秒
    • 返信
     
    [TLM80(黄色)]の頭の部分(このページ下部のメーターバイザー部分)は、如何にも軽そうで「ノーマルとは異なるサイズ」というのはハッキリと判るのですが、[TLM200R/TLM220R]のタイプともライト部分の出っ張り加減が結構異なっているのも容易に理解出来ますし(他にもホーンの横方向のスリット穴等も)、バイザーの付け根に切り貼りした感じのスジが有る感じもしますし、[TLM80(赤)]と同様に[複数の部品からなる、自作品?]などと勘繰ってしまいます。(^_^;) [自作品]なのですか?(?_?)

    [次回予告](ホーン(12Vタイプ)の軽量化についての質問)---電子部品ショップさんをリンク接続予定。
    http://system20b.exblog.jp/



    • [2]
    • ご無沙汰でした。

    • 投稿者:buratto28go
    • 投稿日:2010年 1月15日(金)23時26分5秒
    • 返信
     
    質問とは関係無いのですが、このエンジンは丸ごと鏡面加工(手磨き)して有ります。(写真では輝きが分かりませんが・・・)
    で、この時点では右側のクランクケースカバーもNSR80(後にTLM50)になっており、ウオーターポンプの除去に伴い、メカニカルシールを撤去しゴム板と液体パッキンでシールしていました。
    パワーロスとなる、タコメーターギヤとバランサーは当然ベアリングごと撤去。タコメーターの穴は、メーターギヤ用(フロントハブ)のメクラ蓋を加工して取り付けました。
    キックも軽量化の為にカットして短くなっています。
    この時点ではシリンダーヘッドもMCX80用ですが、直にTLM50ヘッド改で高圧縮化しました。1次圧縮はこの時点で上がっています。

    エンジンは部品を揃えて組むだけですが、本当に大変なのはFRPでの部品作り(タンクシートやエアークリーナーケース)やチャンバー加工など地味な部分かも・・・



    • [1]
    • ・エンジン内部のバランサーについて

    • 投稿者:TLM50クリッカー
    • 投稿日:2010年 1月15日(金)22時38分11秒
    • 返信
     
    ・お尋ねしていなかった件を、ふと思い出しました。(^_^;)
    ・エンジン部分を含めた車体の軽量化に伴い、バランサー関連部品(クランクと逆の回転をするバランサー本体と、駆動系の各ギアや両側を支えているベアリングまで)は、外されましたか?

    [参考]---掲載記事 -- NSR50 --
    http://system20b.exblog.jp/

    2009年8月1日土曜日

    キックペダル加工

    久々にTLM50ネタを・・・
    2006年2月の画像です。気付いておられたかも知れませんが、私のTLMはキックペダルの先端が有りませんでした。
    「大転倒で折れた!」訳ではなくて、軽量化の為にカットしていたんです。




    この状態でキックするとステップまでしか踏み込めないんですが、始動は問題なくできます。




    そこまでせんでも・・・
    と思われるかも知れませんが。1gでも軽くしたいのがトライアル。そこまでするんですねぇ。
    これで100g近く軽量化できていたのかも?

    で、TLR200もカット出来ないかと踏面の内側でキックしてみたんですが、重くて始動に難有りでした。残念。


    2008年7月3日木曜日

    チャンバーのカーボン落し(野焼き)

    2st.エンジンは、チャンバーにカーボンが堆積すると本来の性能が出なくなりますので、年に一度野焼きをしてカーボンを除去します。




    洗浄剤なども出てるようですが、スチール製で有ればやはり野焼きが一番だと思います。
    中から煙が出なくなるまで完全に焼き切ります。で、少し冷えてからコンコンと全周を叩くと、中から乾いたカーボンがザラザラとびっくりするほど出てきます。
    出てきたカーボンを見てると、面倒でも野焼きをして良かったな~と、私の頬を涙が伝うのでありました。


    2008年6月29日日曜日

    一次圧縮アップ

    今日は雨で、な~んにも書く事が有りません。
    で、以前に撮影したTLM50改80ccエンジンの画像です。




    ご存知のように、2st.エンジンは一度クランク室に混合気を吸い込み、ピストンが下降する圧力で燃焼室に混合気を送り込みます。
    同じ量の混合気で有れば、当然クランク室の容積が少ない方が圧力が高くなり、勢いよく燃焼室に混合気を送り込む事が出来ますので、昔からクランク室の容積を少なくする加工が行われてきました。
    リードバルブを大きくしたり、取り付け部分の隙間を埋めたり、クランクのシールを少し押し込むと言う事も有るようです。
    私は最も一般的な、オイル通路を埋める方法を取ってました。
    矢印の穴は、シリンダーから落ちてきたオイルを、クランクベアリングに供給する通路ですが、この左右2つの穴をアルミ充填剤で埋めて、容積を減らす方法です。
    じゃあ、ベアリングの潤滑は?と思われるかも知れませんが、クランク室はオイルの混じった混合気が充満していますので、70対1でも80対1でも問題有りませんでした。
    どうしても気になるようであれば、BETAのように、グリース封入式ベアリングを使う方法も有ります。

    で、久しぶりに開けたのがこの画像です。
    作ったときはピカピカに磨き上げてたんですが、左側は変色して黒くなってるし、右側の充填剤は消えて無くなってるし・・・なんだかな~


    2008年2月24日日曜日

    MCX80シリンダーヘッド加工

    やまさんから、「MCX80シリンダーヘッドの画像を見たい」とのリクエストが有りましたので、画像のアップと、例によってもれなく付いてくる?能書きを垂れ流しましょう。




    TLM50は、シリンダーヘッドの上をチャンバーが通りますので、MCX80のヘッドでは、フィンが当ってそのままでは付けられません。ですので、チャンバーと干渉する手前側のフィンをカットしてあります。(本来は、プラグから奥のフィンと同じ高さです)
    チャンバーとの当りを見ながらですが、サンダーで結構適当にカットしました。
    後から考えるとたいした事では無いんですが、ちょっと切り過ぎて泣きそうになった記憶があります。(防振ゴムはTLM50のものを流用)




    さらに、MCX80はロードモデルですので、ヘッドと車体を固定して剛性を上げる、アッパーマウントが有りません。
    で、後ろ側のスタッドボルト穴2ヶ所をフライスで2㎜ほど削り、ステーを挟んで共締め出来るよう加工しました。ベータなどの外車と同じく、ステーで車体に固定する為です。加工痕がきたないのは自分で削ったからです。
    なぜ、アッパーマウントに拘るのかと言いますと、当然フレームの剛性アップなんですが、もう一つ、ヘッドの熱をフレームに逃がすと言う役目が有る様なのです。
    空冷エンジンは、熱を取り去ると数馬力パワーアップするそうです。50ccがアッパーマウントで熱を逃がしてるのに、フィンをカットした80ccをそのままには出来ませんからねぇ。
    しかし、MCX80ヘッドを使っていたのは僅かな期間でした。高圧縮化のために、結局TLM50ヘッドを加工して使ってましたねー。