初心に戻って、少しずつ練習をしようと出かけました。
これと言って練習出来そうな場所が思い当たりませんので、舗装された所でスタンディング練習をします。
ハンドルが少し手前に来てたので垂直に起こして、空気圧を下げて・・・
お、おお・・・先々週乗ったからなのか、ちょっと良い感じ。
やっぱり乗らんとアカンもんやな~
よし、ちょっとターンを・・・
くるりブイブイ―、
くるりブイブイ―、
ふむふむ・・・くる・・・
ガシャン!
あっ!
折れた・・・
にしても竹林がキレイな季節やな~(はいはい)
さぁ~て、どうしよう。
これは中華製油圧KITのレバーなので、レバーだけでは手に入らん。
AJPのマスターシリンダーに交換するか、ワイヤー式に戻すか・・・
しかしなぁ、練習10分で、またossan54goさんにTLMを返せなくなった。
すまんな~
2020年6月21日日曜日
2020年6月10日水曜日
シートカバーの補修 これくらいで何卒良しなに・・・
2020年6月9日火曜日
一次減速とグランドエアターン
皆さんにご心配をお掛けした先日の大転倒、強烈な痛みと大変なショックを受けた訳ですが、日にち薬で痛みが治まって来るのと同時にショックも和らいでます。
がしかし、実は大転倒よりもっと落ち込んでいた事が有ったのです。
それは、人様にはどうでも良い話なんですが、私にはトライアル人生が終わるような大問題なんです。
私はグランドエアターンを得意にしてました。
ターンの練習と言えば下りでジャックナイフターンをしてバイクを斜面と平行にし、グランドエアターンで上方向に向けると言うものでした。
普通に曲がれるターンでも、ジャックナイフターンからのグランドエアターンで曲がっていたのです。練習ですのでね。
そんな風にトライアルに夢中だったのですが、事情が有って2004年の中頃にはトライアルどころかトライアルツーリングからも離れ、通勤でCD50やモンキーに乗るだけのバイク生活になったんです。でも、トライアルには何時でも戻れると考えてました。
でその頃、今熊野の今井モータースさんからTLR200を貰いました。
しかし、貰えるようなバイクですのでまともに走れる筈も無くメンテナンスは必須。本当に乗り始めたのは2006年の夏頃からだったと思います。
少し乗り慣れてくると一応トライアル車ですので、当然グランドエアターンをしてみるのです。
が、出来ない!後輪が浮かない!
重いからだよね。2本ショックだからだよね。と、あっさりTLRでのグランドエアターンを諦めたのです。
んが、ストレートオン2014年2月号を読んで納得しました。
TLRは一次減速が速い!(減速比 3.333)
「あっ!これか~、これで身体が遅れてタイミング合っていないのか。だったら、TLM(減速比 3.750)なら今でもグランドエアターンが出来るな」と、勝手に納得していたのです。
その後、ホワイトさんのTLR、TakesanのBETA EVO2T 300(減速比 3.136)に乗った時も、もちろんの事グランドエアターンを試したみたんですが、やっぱり浮かない。何度やっても浮かない。
やっぱり一次減速が速いからだよね。TLMだったら浮くよね。と、まだ思ってました。
で先日、TLMでグランドエアターンをしてみたのですが・・・
浮かん。
まったく後輪が浮かん。
一次減速が遅いTLMなのに浮かん。
と言うより前段階の停止さえ出来ていない。
停止が出来なければ一瞬の溜め(ステップを踏み込みリアサスを縮める動作)が作れない。溜が出来ていなければ伸び上がる事も出来ない。
何もかも駄目・・・
で、最後のとどめ。
一次減速を遅くしたTakesanのTLRを借りてグランドエアターンを試みたんですが、当然のように浮かない・・・
問題は一次減速じゃ無かったのです。
さらには、練習場へのゴロゴロ石の道さへおっかなびっくり走っている始末で、ただただ乗れない。下手くそ。と言う現実が、大転倒より重くのしかかって今でも頭から離れません。
頭を切り替えろよ!
ビギナーに戻って、一からトライアルをすればいいじゃないか、と言う事なんですが・・・
どうしてもグランドエアターンを出来ない事が頭に浮かんでくるのです。
あああ、継続は力なりの言葉が身に染みる。へこむな~
がしかし、実は大転倒よりもっと落ち込んでいた事が有ったのです。
それは、人様にはどうでも良い話なんですが、私にはトライアル人生が終わるような大問題なんです。
私はグランドエアターンを得意にしてました。
ターンの練習と言えば下りでジャックナイフターンをしてバイクを斜面と平行にし、グランドエアターンで上方向に向けると言うものでした。
普通に曲がれるターンでも、ジャックナイフターンからのグランドエアターンで曲がっていたのです。練習ですのでね。
そんな風にトライアルに夢中だったのですが、事情が有って2004年の中頃にはトライアルどころかトライアルツーリングからも離れ、通勤でCD50やモンキーに乗るだけのバイク生活になったんです。でも、トライアルには何時でも戻れると考えてました。
でその頃、今熊野の今井モータースさんからTLR200を貰いました。
しかし、貰えるようなバイクですのでまともに走れる筈も無くメンテナンスは必須。本当に乗り始めたのは2006年の夏頃からだったと思います。
少し乗り慣れてくると一応トライアル車ですので、当然グランドエアターンをしてみるのです。
が、出来ない!後輪が浮かない!
重いからだよね。2本ショックだからだよね。と、あっさりTLRでのグランドエアターンを諦めたのです。
んが、ストレートオン2014年2月号を読んで納得しました。
TLRは一次減速が速い!(減速比 3.333)
「あっ!これか~、これで身体が遅れてタイミング合っていないのか。だったら、TLM(減速比 3.750)なら今でもグランドエアターンが出来るな」と、勝手に納得していたのです。
その後、ホワイトさんのTLR、TakesanのBETA EVO2T 300(減速比 3.136)に乗った時も、もちろんの事グランドエアターンを試したみたんですが、やっぱり浮かない。何度やっても浮かない。
やっぱり一次減速が速いからだよね。TLMだったら浮くよね。と、まだ思ってました。
で先日、TLMでグランドエアターンをしてみたのですが・・・
浮かん。
まったく後輪が浮かん。
一次減速が遅いTLMなのに浮かん。
と言うより前段階の停止さえ出来ていない。
停止が出来なければ一瞬の溜め(ステップを踏み込みリアサスを縮める動作)が作れない。溜が出来ていなければ伸び上がる事も出来ない。
何もかも駄目・・・
で、最後のとどめ。
一次減速を遅くしたTakesanのTLRを借りてグランドエアターンを試みたんですが、当然のように浮かない・・・
問題は一次減速じゃ無かったのです。
さらには、練習場へのゴロゴロ石の道さへおっかなびっくり走っている始末で、ただただ乗れない。下手くそ。と言う現実が、大転倒より重くのしかかって今でも頭から離れません。
頭を切り替えろよ!
ビギナーに戻って、一からトライアルをすればいいじゃないか、と言う事なんですが・・・
どうしてもグランドエアターンを出来ない事が頭に浮かんでくるのです。
あああ、継続は力なりの言葉が身に染みる。へこむな~
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