2020年9月21日月曜日

オイルポンプギヤの欠片が挟まったのかも知れない箇所

taka5さんへの連絡事項です。

右クランクケースカバーを開けるとシフト系にアクセス出来ます。




TLM200R/220R サービスマニュアルより
(HONDAさん申し訳ありません。勝手に使わせて貰ってます。何卒宜しくお願いいたします)

これはクラッチを外した状態です。
クラッチを外さなくても隙間からギヤの欠片が見えるかも知れません。

クラッチを外すにはロックナットレンチが必要と言うか、ロックナットを叩けば外せると言うか、好きにしてください。(笑)
私の場合はクラッチにウェスを咬ませて回り止めをし、ロックナットを叩く派です。
締める時はロックナットレンチを使ってますけどね。(どっちやねん!)

シフトギヤの右側の丸いのがシフトカムです。内側にピンがありそのピンを上にあるシフトアームで引っ掛けてシフトドラムを回してチェンジしてます。
このシフトカムかシフトギヤ辺りにポンプギヤの欠片が挟まっているのかも知れません。


2020年9月17日木曜日

TLM200/220 オイルポンプのエア抜きと取り付け

taka5さんへの連絡事項です。

TLM200とTLM220には合わせて10年ほど乗ったのですが、オイルポンプを外した事もトラブった事も有りません。
したがってメンテナンスをした事が有りませんので、HONDAのマニュアル丸写しです。
どちら様も何卒良しなにお願いいたします。


オイルチューブ、オイルポンプのエア抜き


エンジンオイルタンクにオイルを補充する。





① ブリーザボルト
② オイルパスチューブ
③コントロールケーブル

オイルパスチューブ、コントロールケーブルを取り外しオイルポンプを取り出す。
オイルチューブは付けたままにしておく。

オイルポンプにオイルポンプドライブシャフトを取り付ける。

オイルポンプの周囲にウェスをまく。
オイルポンプ上面のブリーザボルトをゆるめ、混入しているエアをオイルと共に流し出す。
気泡が完全にで無くなったらブリーザボルトを締め付ける。


オイルパスチューブ取り付け口からエンジンオイルが流れ出るまでオイルポンプドライブシャフトを手で左に回転させる。


オイルパスチューブのエア抜き


インシュレータからオイルパスチューブを取り外す。




図は、「HONDA サービスマニュアル 共通編」より勝手にお借りしました。

オイラを使用してオイルパスチューブにエンジンオイルを充填する。
※オイルパスチューブ内のエアを完全に抜くこと。

オイルパスチューブの片側をキャブレターインシュレーターに接続する。
オイルパスチューブのもう片方をオイルポンプに接続する。
※接続時、エア噛みを起こさないように注意すること。


オイルポンプの取り付け


オイルポンプにインシュレーター、Oリングを取り付ける。
オイルポンプドライブシャフトをオイルポンプドライブギヤに噛み合わせながらオイルポンプを取り付ける。
オイルポンプのボルトを仮締めし、キルスイッチをOFFにしてキックペダルを踏んでクランクシャフトを回す。
オイルポンプのボルトを締め付ける。
締付トルク:0.8~1.2kg-m

オイルポンプコントロールケーブルをコントロールレバーに取り付ける。
オイルコントロールケーブル調整をする。
※スロットル全開時にオイルポンプボディの刻印とコントロールレバーの合わせマークが一致していることを確認する。
オイルポンプ、チューブからオイル漏れのないことを確認する。
オイルポンプカバーを取り付ける。

と言う事だそうです。


2020年8月24日月曜日

今月3回目のパンク修理

前回ツーリング中のパンク修理。



長期間携帯していたサンドペーパーが油っぽい印象だったので心配していたのですが・・・



案の定、くっ付いてませんでした。(泣)



ので、穴だらけのチューブを諦め、8月2日に釘を拾ってパンクしてたチューブを使う事にしました。



ほれ出来た。
今度は大丈夫。一日経っても漏れてません。
どあって~ 新品のサンドペーパーを使いましたからー ( ´艸`)ヤッタラデキルコナノネ~