2015年11月13日金曜日

続々:MAGURAの油圧クラッチが・・・ (スイッチの取り付け)

11日、急遽「スーぺリオール スーパー スペシャル オリジナルウインカースイッチ ダイナマイト3号 バージョン1(仮称)」を取り付ける事になりました。


先ずは配線の手直し。
交互点滅用の3線から灰ニ白線を撤去し


110型端子を250型端子に打ち替えます。


で、「スーぺリオール スーパー スペシャル オリジナルウインカースイッチ ダイナマイト3号 バージョン1(仮称)」を取り付け、接続すれば完成!

エンジン始動!
ウインカースイッチ オン!!

ピー ピー ピー

へっ!? なに? 何の音?

まさか?!

そうです!まさかのウインカーブザーの音でしたーーーーーーっ!


この穴はなんだろう?と思ってはいたんですが、ウインカーブザーの穴だったとはね~

実用車かよっ!
と、突っ込まれるかもと思ってたんですが、持ち主のSOD48+4さんはまったく気にされてないようなので一安心。

んが、持ち帰ってからこっそりウインカーリレーを交換してたりして・・・(笑)

とにもかくにもこれで完成です。
結局一年近くかかってしまいましたな~
次回は?もう少しキビキビ進めますので何卒良しなにね。


2015年11月10日火曜日

続:MAGURAの油圧クラッチが・・・ (スイッチの製作)

集中スイッチに油圧クラッチのアジャスター部分が当たると言う事で・・・


集中スイッチを諦め、ウィンカースイッチとホーンスイッチのみを取り付ける事にします。
ヘッドライトは常時点灯にしますので、Hi、Loの切り替えも無くなります。


ウインカースイッチにはTLR200のキルスイッチを改造して使用。


TLRのキルスイッチは上下どちらに回しても同じ一枚の電極に繋がるようになっていますので、電極を2つにする為に電極の板を真ん中で切断します。(写真は切断した後です)
で、真ん中上にウインカーリレーからの電源である灰色を、下の右に空色、下の左に橙色をハンダ付け。


こういう場合ハンダ付けを先にした方が楽なのですが、今回はカプラー側を先に作ってしまい非常にハンダ付けがし辛くなってしまいました。汚い仕上がりです。(反省)


うっかり先に作ってしまったカプラー側です。
ヘッドライト常時点灯のため、ヘッドライトとテールランプの電源はここで戻しています。


スイッチの頭部分です。
キルスイッチのままでも良かったのですが、少しでも使いやすくしようと、突起になるビスを打ってからエポキシ粘土で成形してみました。


こんな感じの仕上がりです。
ホーンスイッチはヤマハTYRのプッシュ式キルスイッチです。バネを少し柔らかいものに換えました。

しかし、これで完成ではありません。
交互点滅として作ったものを同時点滅に変えるのですから、ウィンカーリレーも変えなければなりません。


同時点滅になって消費電力が増えますので、LED対応のウインカーリレーです。
交互点滅は3極でこちらは2極、端子サイズも違いますので端子を打ち換えなければなりません。

またバイクを預かるか、それとも練習場に押しかけて作業するか?
何れにしても、持ち主のSOD48+4さんは忙しそうなので、取り付けは何時になることやら・・・


2015年10月10日土曜日

MAGURAの油圧クラッチが・・・

スンマセン。今頃5月の話です。

昨年末のことです。
出来上がったTLM80の12V電装をSOD48+4さんに発送したんですが、どうにも忙しくて取り付ける時間が取れないと言う事なので、当方で取り付ける事にしました。


メインハーネス、ヘッドライト、テールランプを取り付け、集中スイッチを取り付ければ完成!
と言うところで・・・


ゆ、ゆ、油圧クラッチのアジャスターが当たってますからーーーーーーっ!

参った!
MAGURAは競技用としてしか考えてないのね~

がしかし、交互点滅用として配線を作ったので、この集中スイッチは必須。
どうしても付けなければなりません。


当たる所を削って削ってと・・・


無理やり内側に付けて完成!としたのですが・・・

やっぱり通常の位置にスイッチを付けたいな~と、この5ヶ月間少しずつ用意してたんです。

(つづく)