2019年12月27日金曜日

愛と青春のオフロードバイクを振り返る ホンダTLM50

WEBヤングマシンさんからの転載です。
ソムリエ・ムッシュ濱矢の言いたい放題

ホンダTLM50:涙を流さずに2ストに乗るコツを知ってる?


【1983 ホンダTLM50】
全長×全幅×全高(mm):1985×825×1070 車両重量:78kg エンジン型式:空冷2ストロークピストンリードバルブ単気筒 ボア×ストローク(mm):39.0×41.4 排気量:49cc 圧縮比:7.3 最高出力:4.8PS/7000rpm 最大トルク:0.52kgf・m/7500rpm 始動:キック式 変速:5段 タイヤ前:2.50-21-4PR タイヤ後:3.50-18-4PR 価格:17万9000円

TLM50物語を村上春樹風に。

「やれやれ、君は勘違いをしている。ハンドルが62°も切れるから小回りができるのではなく、目の前に障害物があるから62°切れるんだ」。

向かいに座った彼女は微笑み、今度は
「こんな小さいシートでいいの?」と聞いた。

「座らないからいいんだよ」と僕がいうと、

「座らないのに座るところが必要なんて、ずいぶん難しいのね」彼女は下を向き、思い出したようにコーヒーカップを手にした。

「こうしてふたりでいるのに、ひとりしか乗れないなんてあなたらしいわ」。

その言葉を最後にぼくらは席を立ち、彼女は排気口から出た青白い煙をふりほどくように去っていった。


2019年12月25日水曜日

MDFと段ボールと木工用ボンドでシートを作りたい!

Toooryaaaaaa!
訳:完全に乾燥するとエポキシより木工用ボンドの方が硬いようだ。
  やっぱり木工用ボンドと段ボールで作ろう!


woooryaaaaaa!
訳:隙間を埋めつつ!


kiiieeeeee!
訳:ボンドを水で薄めたりなんかして!


doooryaaaaaa! 
訳:染み込む浸み込む浸み込む!

tyoooriiiiiis!
訳:続く!


2019年12月13日金曜日

どうにもとまらない

1985年TLM200Rを買った。
当時としては軽量なバイクで、初めて乗った一本サスの走破力には驚いたものです。
また電装も秀逸で、バッテリーレスながらヘッドライトは12V35W/36.5Wのハロゲン。
そのヘッドライト35W+テールランプ5W、さらにブレーキランプ8Wを点灯させた状態でも、プッシュキャンセラーの前後交互点滅ウインカー10Wは問題なく点滅するのでした。
この交流バッテリーレスに感動して、その後に乗ったTLM50、CD50、モンキーZ50J、TLR200も、交互点滅の12Vバッテリーレスにしたのです。
ですので、ホンダの交流バッテリーレスには何の不満も無いのですが、テール球交換で頭の中に湧いて来たLEDと直流化。
他人のバイクだし、頼まれた訳でもないし、止めて置こう止めて置こうと思いながらも、ついつい必要な物を買っていたのでした。


ホームセンターで250型4極カプラーを・・・


ヤフオクで電解コンデンサーを・・・


ヨドバシで黄色線を・・・

アカン!止まらん!結局、部品が揃てもた。
こうなったら、取り付けへんけど作ろう。
作ってしまわんと部品が散逸してしまうしなぁ。


先ずは白二黄線を作ります。

で、端子を打つんですが・・・


この写真は間違ってます。
この後、白二黄線と赤線を一緒に、緑線と緑線を一緒にと、2本ずつまとめて端子を打ちなおしました。
コンデンサーの接続線を忘れていたんですな~(アホ~アホ~)


ほれ出来た。
これで何時でもTLM220を直流化できますぜ。
って、今の所付けませんけど( ^ω^)・・・